風と気づき

 「風」は空気の動きです。空気の温度差や密度差,近くを歩く人の動きなどがつくるそよ風があれば,扇風機やうちわのように人がつくる風もあります。

 風が肌にあたれば涼しかったり,暖かかったり,抵抗を「感じ」ます。風が木々を揺らしたり,風車を動かせば風を「見る」ことができます。風が風鈴をならしたり,何かにあたってうなりを上げれば,風を「聞く」ことができます。

 こうした当たり前の事象を意識にのぼらせていくことが,こどもたちの感性や科学の芽の育ちにつながっていきます。

 保育室などに飾られた,風に揺れるモビールは,こどもたちが風を見たり聞いたりできる仕掛けとなります。小さなこどもの場合は天井からモビールをつるして,動くものを目で追う練習や楽しみの機会ともなるでしょう。

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